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■タイでは曜日ごとに色が決まっている?「曜日カラー」を知ろう!

2026.01.30

タイで生活していると、「今日は黄色い服を着ている人が多いな」「なぜこの色を着ているんだろう?」と思うことがあります。

実はタイには、曜日ごとに決められた「色」があります。

日本ではあまり馴染みのない文化ですが、タイでは今でも服装やイベントなど、日常のさまざまな場面で曜日の色を目にすることがあります。

タイの曜日と色

タイでは、それぞれの曜日に次の色が当てられています。

・月曜日:黄色 🟡
・火曜日:ピンク 🩷
・水曜日:緑 🟢
・木曜日:オレンジ 🟠
・金曜日:水色 🔵
・土曜日:紫 🟣
・日曜日:赤 🔴

これらはタイの伝統的な占星術の考え方が由来とされており、それぞれの曜日に色が割り当てられています。

タイでは自分が「何曜日生まれなのか」を知っている人も多く、生まれた曜日を大切にする文化があります。

ちなみに水曜日は少し特殊で、昼と夜で分けて考えられることもあります。また、曜日の色を厳密に守るというより、縁起やその日の意味に合わせて色を選ぶこともあるため、水曜日にオレンジ色の服を着ている人を見かけることもあります。

タイで「黄色」が特別な理由

タイで特によく目にするのが「黄色」です。

ラーマ9世・プミポン国王は月曜日生まれで、月曜日の色が黄色だったことから、黄色は国王を象徴するカラーとしてタイ国内に広く定着しました。

そのため、タイでは王室に関係する行事や記念日などに、国王への敬意を表して黄色い服を着ている人を多く見かけます。

タイに来たばかりの頃は「どうして今日は黄色い服の人がこんなに多いんだろう?」と思うかもしれませんが、実はこうしたタイならではの文化的な背景があります。

自分が何曜日生まれか知っていますか?

タイ人と話していると、

「何曜日生まれ?」

と聞かれることがあります。

日本人だと自分が何曜日に生まれたか知らない方も多いと思いますが、タイでは自分の生まれた曜日を知っている人がかなり多いです。

生まれた曜日によって性格や相性、ラッキーカラーなどを見ることもあり、占いや日常会話の中でも意外とよく登場します。

また、タイのお寺では曜日ごとに異なる仏像が置かれていることもあり、自分が生まれた曜日の仏像にお参りをする習慣もあります。

知っているとタイ生活が少し面白くなる

曜日の色を知らなくても、もちろんタイで生活するうえで困ることはありません。

でも知っていると、街を歩いているときに、

「今日は月曜日だから黄色なんだ」

「この人は自分の曜日カラーを着ているのかな?」

など、今まで何となく見ていたタイの日常が少し違って見えてきます。

こうした日本にはない文化や習慣を知ることも、タイで暮らす楽しみのひとつです。

せっかくタイに住むなら、自分が何曜日生まれなのか、そして自分の曜日カラーが何色なのか、一度調べてみるのも面白いかもしれません。