タイで生活を始めて、最初の電気代を見たとき、
「え?こんなに使った?」
となる方がいます。
そして犯人を探します。
冷蔵庫?
テレビ?
電子レンジ?
だいたい最後にたどり着くのが、
「エアコン」です(笑)。
タイ生活ではエアコンはほぼ必需品
日本だと春や秋にはエアコンを使わない時期がありますが、バンコクでは一年中出番があります。
特に暑季になると、
「今日は扇風機だけで頑張ってみよう」
という挑戦は、かなり早い段階で終了します(笑)。
だからこそ、エアコンとの付き合い方が電気代にも大きく影響します。
設定温度を下げすぎない
部屋に帰って暑いと、
「18℃!最大風量!」
とやりたくなります。
気持ちは分かります。
ただ、必要以上に低い設定温度で長時間運転すると、当然電力消費も増えます。
まずは無理のない温度に設定して、扇風機やサーキュレーターと組み合わせるのも一つの方法です。
冷たい空気を部屋全体に循環させるだけでも、体感は変わります。
フィルター掃除が意外と大事
エアコンのフィルターにホコリが溜まると、効率が悪くなります。
「全然冷えないから温度をもっと下げよう」
その前に、
「エアコンがホコリで呼吸困難になっていないか」
確認してみましょう(笑)。
定期的なエアコン清掃については、物件や契約内容によってオーナー負担の場合と入居者負担の場合があります。
管理事務所や不動産会社へ確認してください。
外出時につけっぱなし?消す?
これは生活スタイルによります。
短時間の外出なのか、朝から夜まで不在なのかでも違います。
ただ、何時間も家を空けるのであれば、当然消した方が電気使用量を抑えやすくなります。
一方でペットを飼っている場合などは、室温管理が必要になることもあります。
「節約のためなら何があってもOFF!」
ではなく、ご家庭の状況に合わせて考えましょう。
カーテンも意外と重要
タイの日差しはかなり強いです。
大きな窓から日差しが入るお部屋は、昼間かなり室温が上がります。
外出時にカーテンを閉めておくだけでも、部屋が熱くなりすぎるのを抑えられることがあります。
特に西向きのお部屋は午後の日差しが強く入ることも。
内覧するときには景色だけでなく、
「この窓、午後すごく暑くならないかな?」
という目線も持ってみてください。
エアコンが冷えない=設定温度の問題とは限らない
「16℃にしてるのに暑い!」
そこまで下げても冷えないなら、エアコン側に問題がある可能性があります。
冷媒ガスの不足、フィルターや内部の汚れ、排水の問題など、原因はいろいろあります。
水漏れや氷が落ちてくることもあります。
そんなときは、
「さらに15℃にして戦う」
のではなく(笑)、管理事務所へ連絡しましょう。
電気代は物件によって単価も確認
コンドミニアムでは電力会社から直接請求される場合が多い一方、アパートやサービスアパートでは物件独自の電気料金単価が設定されていることがあります。
お部屋探しの際は家賃だけでなく、
「電気代はいくら?」
も確認しておくと安心です。
1ヶ月では小さな差でも、毎月となると意外と変わってきます。
タイ生活ではエアコンは敵ではありません。
むしろ味方です。
ただし、使い方を間違えると月末に電気代という形で攻撃してきます(笑)。
上手に付き合って、快適なタイ生活を送りましょう。