タイ・バンコクへの赴任や移住が決まった方から、意外とよく聞かれるのが、
「タイでも日本のテレビって見られるんですか?」
という質問。
結論から言うと、
普通に見られます。
しかも、かなり見られます。
日本のニュースやドラマ、バラエティ、アニメ、スポーツなど、たくさんの日本のテレビチャンネルをタイの自宅で楽しめるシステムがあります。
さらに便利なのが、
約1ヶ月分の番組を全自動録画。
これが一度慣れると危険です。
「録画予約」という行為をしなくなります。
先週のドラマ?
あります。
3日前のバラエティ?
あります。
見ようと思っていたのに完全に忘れていた番組?
それもあります。
タイに住んだら日本のテレビとはお別れ……と思っている方。
そんなことはありません。
今回は、タイ・バンコクで日本のテレビを見る方法や、日本語テレビの便利な機能、物件選びの際に確認したいポイントについて紹介します。
タイに住んでいるのに、日本のテレビが普通に見られる
海外生活というと、
「日本のテレビは見られない」
というイメージを持っている方もいるかもしれません。
昔なら、日本から録画したビデオやDVDを送ってもらうなんて時代もありました。
それが今では、
テレビをつける。
普通に日本語。
朝は日本のニュース。
夜は日本のバラエティ。
休日は日本のドラマ。
「あれ?俺いま日本だっけ?」
と思ってカーテンを開けると、
バンコクの灼熱と渋滞。
はい、タイです。
現在のバンコクでは、インターネットなどを利用して日本のテレビを視聴できるシステムがあります。
タイに引っ越したからといって、日本のテレビを諦める必要はありません。
「日本のテレビ」といってもチャンネルが結構多い
「日本のテレビが見られます」
と言われると、
「NHKだけじゃないの?」
と思う方もいるかもしれません。
実際には、日本のテレビを視聴できるシステムの中には、
地上波
BS
CS
ニュース
ドラマ
バラエティ
スポーツ
アニメ
映画
子ども向け番組
など、かなり多くのチャンネルを楽しめるものがあります。
もちろん視聴できるチャンネルはシステムによって異なりますが、
「海外だから日本のテレビはほとんど見られない」
という感じではありません。
むしろ、
「こんなにチャンネルあったっけ?」
となることもあります。
チャンネルが増えれば増えるほど、今度は、
見るものを決めるまでに時間がかかる
という新しい問題が発生します。
贅沢な悩みです。
一番便利なのは「約1ヶ月の全自動録画」
タイで日本のテレビを見るなら、かなり便利なのが、
約1ヶ月分の全自動録画。
対象になっているチャンネルの番組が自動的に保存されているので、毎回自分で録画予約をする必要がありません。
これが本当に楽です。
例えば月曜日。
「このドラマ見たいな」
と思う。
火曜日。
忘れる。
水曜日。
存在すら忘れる。
翌週。
「あ、そういえば!」
まだ見られます。
昔なら録画予約を忘れた時点で終了。
今ならシステムの方が自分より覚えています。
テレビの方が記憶力いいです。
日本とタイの時差を気にしなくていい
日本とタイの時差は2時間。
日本の方が2時間進んでいます。
例えば日本で夜9時から放送されるドラマなら、タイでは夜7時。
「意外と見やすいじゃん」
と思いますが、実際に生活していると、
仕事中。
外食中。
渋滞中。
子どもをお風呂に入れている。
など、毎回テレビの時間に合わせられるわけではありません。
特にバンコクの場合、
「夜7時には家に着く予定だった」
という言葉ほど信用できないものはありません。
渋滞がありますから(笑)。
そんなときも全自動録画なら、家に帰ってから好きな時間に見られます。
タイ生活とかなり相性のいい機能です。
日本のニュースを日本語で見られるのは意外とありがたい
タイに長く住んでいても、日本で大きなニュースがあればやっぱり気になります。
もちろんスマホでもニュースは読めます。
でも、
地震。
台風。
選挙。
大きな事件。
スポーツ。
などは、
「テレビでニュースを見たい」
と思うこともあります。
朝起きてテレビをつければ、日本のニュース。
日本にいる家族と話すときにも、
「あのニュース見た?」
が普通に通じます。
海外に住んでいると、日本語のテレビが家で流れているだけでも意外と安心するものです。
ドラマ好きにはかなり危険
全自動録画と相性が良すぎるのが、
日本のドラマ。
リアルタイムで見る必要がないので、
「今日は1話だけ見よう」
となります。
1話終了。
「まあ、もう1話くらい」
2話終了。
「ここまで来たら続き気になるな」
気づいたら深夜1時。
全自動録画の弱点は、自分を止める機能が付いていないことです。
翌日の仕事については自己責任でお願いします(笑)。
スポーツ好きにも便利
野球。
サッカー。
ゴルフ。
テニス。
モータースポーツ。
その他、日本で放送されているスポーツ番組を楽しめるチャンネルが含まれているシステムもあります。
タイに住んでいても日本のスポーツを追いかけたい方には便利です。
ただしスポーツの場合は、放映権などの関係で見られる番組が異なることがあります。
「日本のテレビが見られるなら全部見られるでしょ!」
ではなく、絶対に見たいスポーツがある場合は事前に確認しておくのがおすすめです。
子どもがいる家庭にも日本語テレビは便利
家族でタイへ赴任する場合、日本語テレビは意外と便利です。
アニメ。
子ども向け番組。
教育番組。
日本のニュース。
など、自宅で自然に日本語に触れる時間を作ることができます。
タイの学校やインターナショナルスクールに通っていると、子どもは英語やタイ語を使う時間が増えることもあります。
家に帰ってテレビをつけると日本語。
これは海外で子育てをする家庭にとって、ひとつの日本語環境にもなります。
ただし子どもにアニメを見せすぎると、
「日本語の勉強だから!」
という最強の言い訳を使い始める可能性があります。
そこは各家庭で調整してください(笑)。
日本語テレビが最初から付いている物件もある
バンコクの日本人向け賃貸物件では、日本語テレビが最初から付いている物件もあります。
特に日本人駐在員が多く住むアパートやサービスアパートなどでは、
インターネット
日本語テレビ
シャトルサービス
メイドサービス
などが家賃に含まれている場合があります。
日本語テレビが最初から付いていれば、
入居する。
荷物を置く。
テレビをつける。
日本。
カーテンを開ける。
タイ。
なかなか不思議な生活です。
「日本語テレビ付き」なら何でも同じではない
物件情報に、
「日本語テレビ付き」
と書いてあることがあります。
ただし、ここは少し確認が必要です。
日本語テレビといっても、
見られるチャンネル数。
地上波・BS・CSの有無。
全自動録画があるか。
何日間さかのぼれるか。
などは、それぞれ違います。
そのため内覧するときには、
「何チャンネル見られますか?」
だけではなく、
「全自動録画はありますか?」
「何日前まで見られますか?」
まで確認しておくと安心です。
海外生活では、
「付いています」と「自分が想像していたものが付いています」は別物です。
これはテレビに限りません(笑)。
日本のテレビを見るならインターネット環境も大事
日本のテレビを視聴するシステムには、インターネット回線を利用するタイプがあります。
そこで大事なのが、
自宅のインターネット環境。
回線が安定していれば快適に視聴できます。
逆にネットが不安定だと、
ドラマのクライマックス。
犯人が分かる。
「犯人は……」
クルクルクルクル……
いや、今じゃない。
本当に今だけはやめてほしい。
ということになります。
日本語テレビをよく見る方は、物件を探す際にインターネット環境も一緒に確認しておくのがおすすめです。
タイで日本のテレビを見るなら物件選びのときに確認しよう
これからバンコクで物件を探す方で、日本のテレビをよく見るなら、内覧時に確認しておくといいでしょう。
ポイントは、
日本語テレビは付いているか。
何チャンネル見られるか。
地上波・BS・CSはあるか。
全自動録画はあるか。
何日間さかのぼって見られるか。
このあたりです。
テレビをあまり見ない人なら気にする必要はありません。
でも、
ドラマ好き。
スポーツ好き。
ニュースを毎朝見る。
子どもに日本の番組を見せたい。
という家庭なら、意外と重要な設備です。
タイ・バンコクの日本語テレビ事情まとめ
タイへ引っ越すことになって、
「日本のテレビが見られなくなるのか……」
と思っている方。
心配しなくても大丈夫です。
タイ・バンコクでは、日本のテレビを視聴できるシステムがあります。
しかも、
たくさんの日本のテレビチャンネルを見られる。
地上波だけでなくBS・CSなどに対応したものもある。
約1ヶ月分を全自動録画できるシステムもある。
過去の番組を好きな時間に見られる。
と、かなり便利です。
昔は海外に住むと、
「日本のテレビが恋しい……」
だったかもしれません。
今は、
「先月のあの番組、まだ残ってるかな?」
です。
海外生活も変わりました。
朝は日本のニュース。
夜は日本のドラマ。
週末は日本のバラエティ。
テレビを見ている限り、ほぼ日本。
そして外へ出た瞬間、
35度。バイク。渋滞。屋台。
はい。
今日もバンコクです(笑)。
これからタイで生活を始める方は、物件選びの際に日本語テレビの有無、チャンネル数、全自動録画の期間もぜひ確認してみてください。